リフォームのご相談

 庭のリフォームをご相談いただくお客様に、「庭まわりで今お困りのことやリフォームにあたってのご要望」は大きく分けると以下のようなグラフになります。

リフォームにあたってのご要望

①管理のしやすい庭にしたい

ご相談内容ご提案
日々のお手入れを楽にしたい
  • 樹木が多くある場合は、配置換えや本数を減らす
  • サツキなどの低木をリュウノヒゲなどの地被類に植え替える
  • 樹木の代わりに、石組や砂利等を用い枯山水の庭にする

雑草が茂って見苦しい

草引きが大変

  • 地面の土の出てる部分とそうでない部分に区分けし、人の動線上は地面を石貼りなどで覆う
  • 下地に防草シートを敷いて砂利敷きにする
  • 洋風庭ではインターロッキングやレンガ敷きにする
  • グランドカバーに地被類を植える

施工前

施工後

 防草シートの上にジャミを敷くことで、大変だった草引きから解放されます!

②低コストで施工可能である

ご相談内容ご提案
できるだけコストをかけずに庭を見栄え良くしたい
  • 事前にご予算が決まっている場合は、予算内で出来る最大限のプランをご提案させていただきます
  • 現在の庭にある樹木や石などを利用しながら、模様替えという形のリフォームもご提案しています

③実用性・機能性を重視する

ご相談内容ご提案
駐車スペースを増やしたい
  • 家族構成の変化などで駐車スペースが足りなくったりする場合、現状の敷地を活かし、より快適に庭を利用できるようプランいたします
  • 庭の一部分を駐車スペースにする場合、樹木の移動や配置などもご提案します
サービスヤード(物干し)がほしい
  • 新築のお宅でも意外とサービスヤード(一般に物干し)が狭かったり、機能的でないためお困りの方がいらっしゃいますが、家事動線を考えたプランをご提案します
隣地との目隠しになるものがほしい
  • 和風庭園の場合、目線を考慮した竹垣や生垣などをご提案します
  • 現場の寸法に合わせた創作竹垣などオリジナル竹垣をご提案します

施工前

施工後

サービスヤード(物干し場)の必要性:庭の一部を創作垣で区画することで庭と家事スペースの動線を別にし、眺めよい庭の目線から外れるようにしました。また床は透水性のある樹脂舗装を施し、機能面も考慮しました。

施工前

施工後

④明るい庭にしたい!

ご相談内容ご提案
和庭独特の暗い庭を明るくしたい
  • 樹木の本数を減らし配置の計画をする
  • キンモクセイなどの常緑樹は重いイメージがするので枝抜き剪定をして自然造りに仕立てる
  • 地面の砂利や石が濃い色の場合、サビ石などの明るめの素材に替える

施工前

施工後

既存のキンモクセイを移植し、台杉やモチノキなどを植栽し高木に一体感を持たせ、低木を地被類に替えることですっきりした印象になります。