暑さが年々きびしくなって夏場の草引きが大変。。。
台風の時木が倒れたり、枝で窓ガラスが割れたりしないかな。。。
地震のことも心配。。。塀が古くなってひび割れもあるし、倒壊して被害が出ないかな。。。
この先、子供たちは家や庭を管理し続けてくれるかな。。。
毎年剪定にお伺いするお客様中にも、このようなお悩みやご心配をされている方が本当にたくさんいらっしゃいます。
住宅事情ひとつ見ても、空き家が増加傾向であったり、家屋の老朽化に伴い修繕が必要な箇所があちこち出て来たり、
昨今の地震や台風などの自然災害がいつ起こるかわからない中で不安にお思いなお方もいらっしゃいます。
また10年、20年前と現在では、庭に対する想いも変わってきているように感じています。
例えば、季節の移ろいによって新芽や紅葉の美しさや花の様子で癒されたり、木陰でゆっくりと草の手入れをしたいとお思いの方も、異常気象で春でも真夏のような日があったり、夏場は外に出るのもためらう気温や長雨が続いて草が伸びて庭が荒れてしまうというようなご経験はないでしょうか?
また、大きな台風が来ると聞けば、やはり樹木の倒木も気になるところです。関西地方では、2018年の台風21号が思い出されます。倒木だけでなく、風で折れた枝が飛ばされてガラス窓を直撃したり、また地震でブロック塀の倒壊しまうなど、今まで大丈夫だと思っていたことが現実に起こってしまうこともあります。
そのための備えをご提案させていただきたいと思います。
もうひとつは、管理の問題です。
現在の庭のお悩みの一番多いのはやはり雑草対策です。毎年剪定に入らせていただいて感じているのは、庭の剪定をしても日々庭を管理し、きれいな状態を保っていけるのはお客様ご自身なんだなという事です。
『草引きがもうしんどいのよ』っと確かに。ご高齢になられた方、
『庭にまで時間かけれないのよ』っと共働きのご夫婦、ほんとにそうだと思います。
解消します!防草シートを一度ご検討ください。
次にこの問題が一番悩みが深いと感じているのですが、、、
庭の未来のことです。空き家問題と同様に持ち主の方がそこに住めなくなった時に、庭をどうするかということです。
この問題は本当に突然起こることもあれば、長い間悩まれて結局そのままにされたことで、あとで大変になことになってしまうケースもあります。
特に隣接して住宅が建っている場合や、敷地内に高木がある場合は周辺への配慮も必要です。樹木がご自身の敷地を超えて隣地へ伸びていった場合、相手側が勝手に枝を切ることができません。このことから越境(自分の敷地を超えた)枝を切る切らないでトラブルの原因になってしまうこともあるのです。
また先代が丹精込めて大事にされて庭でも、ご子息と離れて暮らさせている場合が多いのですが、管理費の問題で庭を放置されることもあります。
樹種にも寄りますが、1年で50センチほど伸びる樹木もあり、管理せずにおいておくと2年、3年後ともう元の形にしようと思っても難しい場合もあります。
放置してもなかなか解決しにくい、この問題に向き合いお客様それぞれの想いをご相談ください。コストを抑え、管理を楽にする方法をご提案させていただきます。
庭の未来に関するご相談 詳細はこちらから
これらが弊社がご提案させていただきたい楽庭の内容です。
本当に庭や住宅事情を取り巻く環境は大きく変わってきました。この変化の中で、弊社が少しでもお役に立てることを願っています。
今庭を持たない人たちの大きな理由は『庭は管理が大変!!』ということだと思います。現状ある庭をどうしたら負担が少なく維持していただけるかと模索しています。
少しでも『楽になったわ!』、『これで安心したよ』っとおっしゃっていただけるよう、日々精進していきます。
それでは、具体的に楽庭についてご説明いたします。